バストアッパー

こんばんわ、ヴァンです。

 

 

 

神様はよりによって

 

おっぱいへの関心が低いこのオレに

 

バストアップの能力を与えた

 

 

 

 

 

アメリカの初代大統領の名言を思い出す

 

"乳首はおっぱいパブに勤めてれば自然と大きくなるが、おっぱいそのものは大きくなる事はない"

 

あれから時が経ち豊胸手術という技術は生まれたが

 

今も尚

 

自然の力でおっぱいを大きくする方法は発見されていない

 

 

 

はい

 

今日

 

貴方が

 

発見者になるのです

 

 

 

 

 

ある夜の事

 

いつものようにピンクパンサーのパジャマで寝てたんです

 

またいつものようにフードが邪魔で目が覚めてしまいました

 

とりあえずトイレに行くと

 

あらま

 

先客に神様

 

 

 

オレ『すみません』

 

神様『こちらこそほんますまへん』

 

オレ『いえいえ神様にトイレを使ってもらえて光栄で・・・あ、そのまぶたの傷は?』

 

神様『誰が辰吉丈一郎やねん!誰が元シンナー小僧やねん!これは仏様とケンカしたからや!』

 

オレ『バイ菌が入ったらあかん、マキロン必要やろ?』

 

 

 

こうして関西弁が完全に感染して

 

神様が『そろそろドア閉めてーな、自分!』と言う頃には

 

あみんの2人のような仲良しになっていた

 

 

 

そんなこんなで神様と2人で植村花菜のライブに行ったり

 

東京ドームシティアトラクションズにあるスピニングコースター舞姫に乗ったり

 

玉置&青木カップルのように急速に愛を育んだ

 

神様『ヴァンさん、キッツいでー!』

 

神様『アナルに待ったなしや!』

 

神様『チムチムチムリーやな、ほんま!』

 

想像に任せるような関係になった時に決意した

 

オレ『カンボジアに渡って貧しい子供を助けたい!』

 

突然の告白に呆気に取られると思ったが

 

昨日の[特集!カンボジアを救え!]を観た者同士

 

言葉はいらなかった

 

神様『ほんまに行くんかい?』

 

オレは小さく頷いた

 

神様はそっと青山まりが著した[ヴィーナスバスト美胸革命]を取り出した

 

オレ『オレに?』

 

神様『カンボジアでどうする事もできへん壁にぶつかったらページ開くんや』

 

 

 

 

 

こうしてカンボジア熱が冷めた日、要するに次の日

 

人生の新しいページを開きバストアッパーとして生きると決めた

 

 

 

それからは修行の日々

 

乳首が黒くなるのは遊んでるからではなく加齢によるものと知り

 

KREVAヒルクライムを聴き比べて微妙なトーンの違いを知り

 

自分の体型をスレンダーと表現するオッサンはゲイと知り

 

もしかしたらおっぱい好きかもと自分を知った頃

 

BはCに

 

CはDに

 

DにはサービスでFに

 

(Aは手に負えない)

 

そんな能力が備わっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレ『こう話せば自然に女のコからおっぱい差し出すでしょ?』

 

ひろし『それ実際にやった事あるけど自分よりバカな女を探さないとだよ?』

 

オレ『オレよりバカな女なんて相当だよ?嫌だよ、そんな女は!』

 

ひろし『だったら頑張って普通に恋愛しておっぱい触りなさい!』

 

 

 

わかったか、お前らも!

ヒゲとボイン

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