キャバクラへ行く2

こんばんわ、ヴァンです。

 

 

 

2日連続キャバクラです

 

ただ

 

そちら様が考えそうな下世話な理由ではありません

 

オレは昨日

 

"もう1回来る"

 

と言ったから

 

約束をしてしまったから

 

それを果たすためにやってきたわけであり

 

決して

 

天地がひっくり返ろうとも

 

キャバクラにハマったわけではない

 

 

 

ここだけの話

 

前々からキャバ嬢は好きだった

 

キャバクラは好きじゃないけど

 

キャバ嬢は好きだった

 

素敵な職業だと思う

 

これはハマった時の言い訳ではなく

 

まじだから!

 

まじでそう昔から思ってたからっ!

 

ふーふー

 

ふーふー

 

 

 

 

 

そんなこんなで

 

麗奈ちゃんを指名

 

 

 

ドキドキ

 

ドキドキ

 

 

 

やめろ!やめろ!

 

ドキドキすんな!

 

相手は仕事なんだからな!

 

惚れたら負けなんだからな!

 

ヴァンは日本一の剣士になるまで負けちゃいけないんだからな!

 

 

 

気持ちとは裏腹に高鳴る鼓動

 

 

 

ドキドキ

 

ドキドキ

 

 

 

麗奈『あ、本当に来てくれたんだ!嬉しい!ありがとう、ヴァンくん!』

 

 

 

え!

 

名前覚えてくれてる!

 

 

 

オレ『はぁ?た、ただ約束を守っただけだよ!別に!』

 

 

 

麗奈『ふ~ん(笑)ありがとう!麗奈、そういう人って好きだな~!硬派じゃん!

 

 

 

あれ?

 

もしかして

 

麗奈はオレに惚れてる?

 

 

 

オレ『なぁ、ちょっと真剣な話があるんだけど』

 

 

 

麗奈『うん?なぁ~に?』

 

 

 

オレ『ちゅきあって下さい!!』

 

 

 

ちゅ!?

 

か、噛んだ・・・

 

大事な所で噛んじまった!!

 

切腹切腹

 

 

 

無念

 

 

 

麗奈『・・・いよ』

 

 

 

オレ『え?なんて?』

 

 

 

麗奈『いいよ、付き合っても!』

 

 

 

 

 

 

 

しゃーこらっ!!

 

 

 

 

 

今までキャバクラを勘違いしてた

 

キャバクラにはあります

 

 

あります

 

 

 

 

 

 

 

こうしてオレは麗奈と付き合う事になった

 

キャバ嬢との恋なんてすぐに終わると思うだろう?

 

あれから3ヶ月

 

プラトニックだがいい付き合いをさせてもらってる

 

週に1度だけのデート

 

彼女の働くお店で呑んでる時が1番幸せだ

 

じゃ

 

そろそろ彼女の出勤時間だから

 

今日はこの辺で!

会いたくて 会いたくて

会いたくて 会いたくて

  • 西野 カナ
  • J-Pop
  • ¥250