首都圏の乗客民度を調べてみた
こんばんわ、ヴァンです。
独自で首都圏の乗客民度を調べてみた
民度が高かったのは
- 3位 日比谷線、有楽町線
- 2位 井の頭線
- 1位 田園都市線
どうでしょう、納得して頂けましたか？
感覚と雰囲気で選びましたが不思議と自信があります、根拠のない自信が湧いてます！
(初めて根拠のない自信が湧いてきた時は自分でもビックリして「もしかしてオレは薬物を必要としない薬物中毒者、ナチュラルジャンキーなのかも！？」って怖くなりました！)
そして
逆に乗客民度が最も低かったのは
『次は北千住、北千住、お出口は右側です！』と車掌アナウンスをマネする系男子
『うるせぇな、てめぇ！ブッ飛ばすぞ！』と酔っ払い浮浪者
『うえーん！うえーん！』それにビックリして泣き出す赤ちゃん
そう
常磐線だ！
常磐線とは動くスラム街と呼ばれていて
発車メロディーはゴッドファーザーで
ドア開閉音が「ヒャッハー」と聞こえる
通勤ラッシュの乗車率は180%、ただそのほとんど屋根(外国の映像でたまに見るよね)なので車内はガラガラ
取材に行ったその日にも常磐カオスに遭遇する事になった
常磐線を取材するって決めた時点で不安はあったが
危険を顧みず取材する姿勢こそが取材の肝だし
取材者としては取材しなくては取材にならないから取材する事に決めた取材(次第)です
取材
取材って文字にすると材木とか鳥取村みたいな感じなのに！
声に出して言うとやたらクリエイティブなのな！
声を出しながら書いてるからこそ気付けたよ！
で！
上野駅から常磐線に乗り込み
ドアが閉まり電車が動き出し
逃げも隠れもできないので
背中を狙われないように席に座り
お腹を守ってた大技林を出し
ドラゴンボールZ超武闘伝2でブロリーを使えるようになる裏技調べて
眠くなったので目を閉じて
気付いたら牛久
牛久！？
やってくれたな！
牛久って何処だよ！
すぐに牛久をwikiで検索だ！
- 竜ヶ崎警察署管内だったが、あまりにも治安が危なくなってたので、2005年になって牛久警察署設置。
- 結構、物騒な市だったりする。
- 牛久高校の最寄バス停は「岡田小学校前」。
- 牛久駅近くのショッピングビルのマックにはシェイクがない。
- アダルトゲームブランド「オービット」の会社がある。
- チャック・ウィルソンが顧問のジムが牛久愛和総合病院に併設されている。
- 稀勢の里の出身地。
おいおい・・・ブラジルのファベーラだって稀勢の里がいない分、もう少しマシだぞ・・・
これは立派な拉致監禁だ！
何かお尻痛いから婦女暴行の可能性もあるぞ！
・・・
落ち着こう
ひーひーふ～
ひーひーふ～
よしっ！
死をしっかりと覚悟したので
再び大技林の続きを読み始めた
すると
『お兄ちゃん、小梅ちゃんあるけど食べるかい？』
出た、謎の老婆！
こういう時、謎の老婆出がち！
渡してきたのは袋詰めしてあるスズメの脳みそらしき球体
しかも何か食わなきゃ駄目な雰囲気、郷に従え的な？
出された物を食べるのが部族の信頼を勝ち取るっておっぱいヨシダナギさんも言ってたしな
潔癖症なのに友達の家に泊まりに行って出された夕食を我慢して食べた頑張り屋さんの自分を思い出した
『あ、ありがとうございます』
それに断ったら老婆が炸裂して体内に隠されてる金属片が飛んできそうだったし
ペロペロ
ペロペロ
ペロペロ
うん、普通に美味しい
何なら好きな味だ、梅飴の味に似ている
今度からスズメをそういう目で見てしまいそうだ
うーん
もっとペロペロしたいな
巾着袋にまだ入ってたの見えちゃったしな
ひねりあげるか！
「駄目よ、ヴァン！お年寄りをひねりあげてはいけないわ！」
「ええい、かまうもんか！飴玉1つ奪うだけなら問題ねぇよ！」
天使と悪魔だ
タチ悪いのがこの天使と悪魔は脳に直接話しかけるわけでなく
オレの口を通して言葉として発してしまうタイプ
周りから見たら完全にデキ上がってしまっている奴
(落語のようにカミシモきちんと分けてるのはオレの機転)
「何を言ってるの！不特定多数の人間が読む事ができるブログなのよ！冗談が通じない奴が世の中に割りといる事を忘れないで！」
「・・・それもそうだな、悪ぃ」
「インターネットが普及してから簡単にクレームが言えるようになったでしょ！しかもそれが正義で世直しみたいな風潮！自分の人生がくだらないから楽しそうにしてる人が許せないのよ、きっと！」
「・・・悪かったって」
おばあちゃんはオレの独り言で完全に怯えている
「怯えてる相手には軽く一押しするだけでいい」って中学時代に威張ってた先輩が言ってたな
高校に入ってもっと威張ってる先輩にボコボコにされたあの先輩が言ってた
ごくっ
天使さん、ごめん
『ババア、その巾着よこしな！』
常磐線の乗客民度を下げていたのは他の誰でもなく
オレだった
今日の追記：赤ちゃんは悪くない、泣くのが仕事
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