前田と忠明と
こんばんわ、ヴァンです。
みっつーがハムスターの話ばっかりする
手を噛むのが可愛いとか
モコモコして癒されるとか
ハムスターなんかに入れ込みやがって!
オレ『あー危険だ!あー危険!』
みつ『ヴァンさん!どーしたんですか?』
オレ『なんかテレビでハムスター特集やってて・・・いや、これはみっつーには酷だから話すの止めるよ』
みつ『え!気になります!教えて下さい!』
オレ『どーしても知りたい?どーしても知りたいならつねらせて!』
みつ『どーしても知りたいからつねって下さい!』
オレ『ぐにぃ~!』
みつ『い、痛っっっ!』
オレ『じゃあ、約束通り教えるね』
みつ『はい!ドキドキ!』
オレ『口でドキドキって言わないの!』
みつ『!?ごめんなさい!』
オレ『それで話なんだけど・・・ハムスターって増殖して人を食うんだってさ』
みつ『え・・・』
オレ『だからみっつーも気を付けなよ!今頃・・・』
みつ『ごくり・・・』
オレ『どうする?彼女がもう食べられてるかもよ?』
みつ『・・・ヴァンさん、どうすればいいですか・・・助けて下さい!』
オレ『助けてあげたいけどこればっかりは手を貸してあげれないよ』
みつ『わかりましたっ!前田(ハムスターの名前)も忠明(ハムスターの名前)も生ゴミとして捨てますっ!』
オレ『え!ハムスターを生ゴミにするの!?それは可哀相だよ!!』
みつ『いえ!よく考えたら前田と忠明より彼女の方が大事ですからっ!』
オレ『え、でも・・・汗』
みつ『では帰ります!一刻を争うので!』
オレ『ちょ、みっつー!待って!』
みつ『ダダダダ!』
オレ『口でダダダダって言わないの!ってか、嘘だってばー!!』
前田と忠明の呪いなのか
この年齢になって前歯が出始めました