キレたナイフ
こんばんわ、ヴァンです。
ティータのこの一言から始まった
ティ『俺をキレさせたらヤバいよ?』
そこにバカのみっつーが居るから話がややこしくなる
みつ『ヤバいってカレーライスで例えたらどれくらいですか?』
ティ『ライスの方が激辛なぐらいヤバいかな』
みつ『それはヤバいですね!』
ティ『俺がキレちゃって自衛隊が出動した事もあるから』
みつ『え、さすがにそれは・・・』
ティ『それなら何で近くの横田基地や入間基地があるか考えろ』
みつ『う~ん』
ティ『2つも必要か?』
みつ『必要じゃないです!』
ティ『でも近辺にキレたら手に負えない男が住んでたら?』
みつ『必要です!』
ティ『すなわち自衛隊の基地が2つあるという事は』
みつ『近辺にキレたら手に負えな・・・あっ!』
ティ『そう、俺が住んでいるから』
実にアホらしい会話
バカとバカ
酸素の無駄
聞いてるこっちが恥ずかしい
みつ『(>_<)ガクガク』
ティ『ビビってるのか?』
みつ『(>_<)はい!』
ティ『安心しろ、キレなければ優しいから』
みつ『わかりました!キレなければ余裕です!』
ティ『あ、何か今の言い方ムカついちゃったな』
みつ『(>_<)すみません!』
ティ『冗談だよ、冗談』
みつ『・・・』
ティ『・・・』
みつ『そろそろ交代してくれますか?』
ティ『うん、いいよ』
え?
交代って何?
みつ『みつをキレさせたら大変な事になりますよ!』
ティ『例えばどのくらい大変なの?』
みつ『きつねうどんなのに油揚げじゃなくてお餅が入ってるぐらい大変です!』
ティ『(>_<)みっつーだけはキレさせたらダメだ!』
みつ『そうです、大変な事になります!』
オレ『ちょっと待って!』
みつ『なんですか!』
オレ『何やってるの?』
みつ『何って言われても』
ティ『普通の"キレたナイフごっこ"っスよ!』
オレ『・・・キレたナイフごっこ?』
ティ『はい、ビビらせる快感を味わう遊びっス!』
オレ『そんな遊びを毎回やってるの?』
ティ『さすが毎回はやらないですけど月に8回程度はやるっスね』
オレ『結構いいペースでやってるじゃん(^_^;)』
ティ『それだけ快感って事っスよ!』
みつ『この快感は1度味わったら止める事なんて出来ません!』
オレ『そんなに快感なの?』
ティ『そうですね!でも怒られたのでもうヴァンさんの前ではやらないっス!』
オレ『え!いや、怒ってはないでしょ?』
みつ『みつもそれならやりません!』
オレ『いや、怒ってねぇから!』
ティ『それが既に怒り口調っス!』
みつ『みつもそう思います!』
あ!
チャンスだ!
オレ『あんまふざけた事を言ってるとキレるぞ!オレがキレたらどうなるかわかってるのか?』
ティ『ごめんなさいっス!』
みつ『ごめんなさいです!』
このあと本気でキレました